今まで、いろんな治療をしてきたけれどなかなか改善しないとお悩みの方の為の「漢方・鍼灸の専門店」です。
スタッフ一同、心より皆様のお越しをお待ちしております。
僕は、22歳で神戸薬科大学を卒業した後、調剤薬局で働き始いていました。
その当時は、西洋医学しか知らず、薬を飲めば人は健康になると信じ切っていました。
でも患者さんと話をしていくうちに、薬を飲んでも一向に状態がよくならないことが実際は多いがわかり、
話を聞くだけで「自分には何の解決法も提案できない無力感」に悩んでいました。
そんな悶々とした日々の中、「自分にも何かできることはないのか?」「どうすれば人を元気に健康になってもらえるのか?」
を考え続け、西洋医学とは違う医学を勉強しよう思い、鍼灸師になるため鍼灸専門学校へ通い始めました。
専門学校に通い始めてからは、寝ても覚めても東洋医学のことばかり考え、お金もないのに大量の書籍を買い込み勉強に
明け暮れました。専門学校3年生のときに扇町漢方クリニックの研修生として採用していただき、弁証論治の基本を徹底的に
勉強することができました。
やるからには、中途半端なことはしたくない性格のため、生活はとても苦しく妻と子供2人にはとても迷惑をかけましたが、
鍼灸は北辰会、漢方は春生会で学び、29歳の時に独立しました。
自分の信条は、「ノウハウ漢方」「テクニック漢方」「○○健康法」などではなく、「弁証論治」を徹底的に追求した東洋医学の
王道を実践することです。
型にはまった漢方療法や鍼灸治療をするのではなく、1人1人全く違う相談者の悩みを解決するために、徹底的に考えて、
処方を作り込み、「完全オーダーメード」の治療を提供できるレベルの高い漢方薬局・鍼灸院を目指し、将来漢方薬局や鍼灸院を
開業したいと夢見る仲間と一緒に相談者の問題解決のための知恵を絞る毎日を過ごしています。
開業してから6年余りがたちますが、今ではいろんな地方から相談の依頼をいただくようになりました。
22歳のころの僕が悩み続けていた「何もできない無力感」を原動力に十数年走り続けて、ようやくここまでたどり着くことができました。
今では東洋医学の考え方を使って、皆さんに健康になるための方法を提案することができます。
「どうすれば早く治すことができるのか?」と悩みの尽きない毎日ですが、この方法が多くの人を助ける力になることを信じて
「廣田漢方堂薬局・鍼灸院」を経営しております。
僕のやり方はとても不器用で、多くの人を助けることには不向きですが、ご縁のあった相談者が一人でも多く健康になるように
東洋医学を実践し続けたいと思います。
1978年 大阪市港区で生まれる
2001年 神戸薬科大学卒業。調剤薬局でせっせと働くも、やりがいを感じることができず、
悩む日々が続く。
2004年 どうすれば「やりがいのある専門性の高い仕事ができるのか?」を考えた結果、
東洋医学と出会い、鍼灸師になるべく専門学校へ入学。
2005年 李漢方クリニックの学術勉強会に参加し、東洋医学の勉強を本格的に始める。
2006年 扇町漢方クリニックの学術研修生として東洋医学的診断ができるように修行を行う。
同時に伝統鍼灸を学ぶため北辰会へ入会し、日夜勉強に明け暮れる。
2007年 鍼灸学校卒業後、扇町漢方クリニック所属の鍼灸師として勤務。
2008年 高校生のころから抱いていた夢を実現するべく「廣田きらめき薬局・煌鍼灸院」を開設。
東洋医学(漢方・鍼灸)だけにこだわらず「どうすれば健康に生きることができるのか」
を追求し、さまざまな学術団体の勉強会に参加し、学術研鑽する。
2012年 「健康を創造する職人」になるために、移転を決意。自分のやりたいことを実現させる為に、
余分なものをすべてそぎ落として、東洋医学に特化した専門薬局・鍼灸院にするために
「廣田漢方堂薬局・鍼灸院」に改名し志を新たにする。
大阪中医薬研究会会員
自然薬研究会
日本体質改善研究会
健康未来創造研究会
もともと本を読むのが大好きで、毎日、東洋医学の専門書を2時間は読まないと気が済まない
性格。夢は日本有数の治療家になること。
これまで多くの相談者の悩みを解決してきた実績には自信があります。
まだまだ道半ばのため、謙虚に日々勉強しております。
今では子どもが4人いるので、休日はもっぱら子供たちと遊びに行っています。
最近はキャンピングカーで、日本全国いろんなところに家族で旅行に行くのが楽しみ。
また33歳から空手を始め、店舗の秘密部屋には数々のトレーニングマシンを置いて、
気が向いた時に練習しています。
所属は「真盟会館 天保山支部」で、2013年のルーキーズカップでは一般初級の部で見事に
3位入賞しました!
その他にもバイクやサーフィンなどアウトドアにはまっています。